たるみ。わたしにとって、本当にイヤな響きがあります。この前、高校時代の友人と十数年ぶりに会ったときのこと。居酒屋の個室で当時の思い出話に花を咲かせたのですが、みんなそのまま年を取ったような感じがしました。そして、話題が今のことになると、出てきたのがお肌の話。「最近、お肌がたるんできちゃって」ということになります。わたしだけじゃなかったんですね。やっぱり、みんなたるみのことには関心があるのです。
たるみを、どうやって、防いでいるのかという話になりました。多かったのは、最近はやっている美顔ローラー。テレビを見ながら、ほおのあたりをゴロゴロとローラーで転がして、お肌の筋肉を鍛えようというものです。「あっ、わたしもそれやっている。たるみが取れると聞いたから、とりあえずやっているわ」と一人が言いました。どうやら、考えることは同じ。やっていることも同じなのですね。つい、クスクス笑ってしまいました。
それから、みんなが気にしているのは紫外線対策でした。紫外線はお肌の大敵。紫外線を浴びることが、たるみにつながっていくのです。夏場はもちろんのこと、4月や5月というのは、実は紫外線が強い時期なのです。紫外線カットの帽子をかぶったり、シャツを着たり。それから、紫外線防止の化粧品を使ったり。みんな、涙ぐましい努力をしていることが分かりました。でも、もっといい方法があるのでなないでしょうか。
しっかりとたるみを取り除くのだったら、美容整形外科で施術を受けるのがいいかもしれない、という話になりました。わたしたちがどんなに頑張っても、限界があるような気がしたのです。それなら、プロに任せるのが一番なのでは、という考え。アンチエイジングだったら、美容整形外科の専門分野。わたしたちが悩まされているたるみを、きれいさっぱり、取り除いてくれるに違い有りません。そのことをわたしが提案すると「たるみを取り除くのだったら、美容整形外科がいいかもしれないわね」と話がまとまりました。
こうして、わたしは美容整形外科でたるみを取り除いてもらうことになりました。まずは、電話で相談。どうやったらたるみがなくなるのか、いろいろと聞いてみるつもりでいます。